デートDV防止教育は、対等で平等な関係性、お互いを尊重しあう関係性を築くための人権教育です。デートDV防止プログラムでは、自分や自分の身のまわりの支配(コントロール)や暴力、ジェンダーバイアスなどに気づくことができ、現代の子どもたちに必要な人権教育、DV未然防止教育、ジェンダー平等教育、性教育など包括的な内容で構成されています。DV、デートDV、性暴力、ハラスメントなど暴力の加害者にも被害者にもならないために提供しているプログラムです。
REMAKEでは認定を受けたファシリテーターが、アウェアのデートDV防止プログラムを小学生~大人の皆さんに提供しています。
時間は45分~90分程度です。ご予算はご相談ください。
・ デートDVの加害者にも被害者にもならないために
・ 自分らしさを大切にするために
・ 人権を学ぶために
・ 性暴力の被害に遭わないために
・ いじめや暴力の被害を受けた時に相談できるために
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アウェアのデートDV防止プログラムを受講すると
・ 精神的暴力、経済的暴力、身体的暴力、性暴力 などあらゆる種類の暴力に気づくようになる
・ 固定的な性別役割(ジェンダー)に縛られるのではなく、自分らしさを大切にできる
・ 対等・平等な関係性を学び、相手を尊重することができるようになる
・ 自己決定権や性的同意など、正しい知識が身に付く
・ 友だちから暴力の相談をされた時の適切な対応を学べる
★小学生プログラム
- 人と人との関係性
- 暴力とは
- 男らしさ・女らしさではなく自分らしさ
- 性はいろいろ(LGBTQ+)
- 自分を大切に相手を大切に
- プライベートゾーンとは
- 信頼できる大人に相談しよう など
★中学生向けプログラム
- 付き合うとは
- 暴力とは
- DVやデートDVが何かを理解する
- ジェンダーのしばりに気づく
- 性の多様性(LGBTQ+)
- 自己決定権、性的同意とは
- 相手を尊重し対等な関係性を築く
- デートDVを友だちに相談されたら など
★高校生・専門学校生・大学生向けプログラム
- DVやデートDVとは
- ジェンダーの不平等な社会に気づく
- 性の多様性(LGBTQ+)
- 自己決定権、性的同意とは
- 相手を尊重し対等な関係性を築く
- 身近な人がデートDVと気づいたときのサポートの仕方 など
★教職員向けプログラム(PTAなども対応)
デートDVを未然に防ぐために、教職員や保護者がデートDVについて学ぶことは重要です。
- DVやデートDVの要因や特徴を理解する
- デートDVに気づき相談された時の対応 など
☆アウェアのデートDV防止プログラムを受講された皆さんの感想
- 自分を大切にすること、相手を大切にすることを考えようと思った。 (小学生)
- 男女の固定観念があるとデートDVが起こったりするから、そこから考えたい。(中学生)
- 父親の暴力で両親が離婚しており勉強になった。(高校生)
- 自分のまわりでDVを受けている人がいたら、正しくサポートしてあげたい。(大学生)
- 同性カップルについても言ってくれたのがとてもうれしかった。若い人にとって必要なことだと思う。(大学生)
- 低年齢にも対応した内容が素晴らしいと思った。ジェンダー、性の多様性も教育の現場で大変必要な大切な内容だと思った。(教職員)
- 交際前に子どもに教えてあげることが大切だと思った。中学生の間ではすでにデートDVはある。小学生からの教育が必要。(教職員)