今月は別府市の人権教育学級にて「デートDVとは~加害者にも被害者にもならないために~」と題してお話をさせていただきました。
お子さんがいらっしゃる保護者の方々向けに「デートDV」とは何かをDVの話も交え説明させていただきました。
そして、お子さんたちを加害者にも被害者にもさせないために、さらに被害にあったらどうするかなどもお話ししました。
ご参加いただいた皆様からは
・これから思春期を迎える子どもたちの保護者として加害者や被害者にさせないために、今しっかり向き合って子育てしていくことの必要性を感じた。
・まずは自分を大切にするというのが一番大事だと気づかされた。子どもへの教育に役立てていきたい。
・社会全体の問題なんだとつくづく感じた。未来に残したくないDVという言葉を一人一人が意識し、もっと勉強したいと思った。
・暴力の連鎖を止めたいと思った。学ぶことが多く、上の子には話して、下の子には絵本で伝えていきたい。少しずつでも暴力が減るように。
・子どもに相手の気持ちを考えて行動するように言っていたが、「まずは自分を大切に」と言ってあげたことがなかったので子どもに話したい。
・広義で男とか女とか大人とか子どもとか関係なく相手も自分も尊重し、力で支配したりされたりするものではないと改めて学べた。
・身近で思い当たることが多く、自分がこれまで思っていたDVは氷山の一角だったことに気づいた。
・子どもたち男・女らしさを伝えてしまいがちだったので気を付けたい。
・別府市の学校も講師として来ていただきたい。子どもたちにも考えてほしい内容、もちろんジェンダーバイアスを浴びてきた私たち親側にも考えてほしい内容。連鎖をなくさないといけないと思う。
・今日の話を自分の周りの人にもシェアしていき、加害者被害者にさせないようにしたい。
・ぜひ学校の先生たち向けにも話をしてほしい。
・別府市でももっと子どもたちがこのような話を聞く機会があってほしい。
など、その他本当にたくさんの感想をいただいています。(一部抜粋し編集し掲載)
また、感想を通して自身の経験を教えてくださった皆さんもありがとうございます。
このような機会をいただきました別府市様、参加された保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今日も読んでくださりありがとうございます。