REMAKEのファシリテーターは今年から世界的に有名なブランド、YSL BEAUTY(イヴ・サンローラン)がグローバルに取り組むCSR活動の『ABUSE IS NOT LOVE』(アビューズイズノットラブ)(『暴力は愛じゃない』)の活動に賛同し、プログラムを提供しています。
参考:「PRTIMES」( 【YSL BEAUTY 】グローバルCSRプロジェクト『ABUSE IS NOT LOVE』⽇本でスタート。)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000032072.html
「恋愛関係」における親しいパートナーからの様々な暴⼒(ABUSE)のサインの認知と教育を広め、2030年までに全世界で200万⼈の教育を⽬指します。
デートDVやDVはIPV“Intimate Partner Violence”と言われ、親密な相手に対する暴力です。
愛する相手からの暴力はなかなか気づくことができない、関係性を続けるとデートDVやDVになります。
日本では世帯主や収入の差、姓が夫側になること、もうすでに終わっているはずの家父長制の価値観などジェンダーの不平等さ、男尊女卑の考え方が今も根強く残っています。
男性が優位に立ち、自分の思い通りにしようと暴力を使い妻や交際相手の女性に対して言うことを聞かせようとする。よってDVが全く減りません。
DVは関係が長く続くと、被害者側は自分に自信を失ったり、体調が悪くなったり、なんだか辛い苦しい、死にたい消えたいと感じる、精神的な疾患をもたらすこともあります。
相手からのコントロールや心身のダメージにより、女性自身の意思決定も奪われ、女性が自分の人生を自分の足で生きることができません。
DVの前に必ずと言っていいほど、結婚する前にデートDVの被害に遭っています。
そこに気づくことができれば、DVを防ぐことができる。
加害者側もこの知識を知っていれば自分が加害者の価値観を持っていることに気づくことができます。
そのABUSE(暴力)の警戒すべき9つのサインの認知に努めています。
YVES SAINT LAURENT – ABUSE IS NOT LOVE 9 SIGNS ~YOUTUBE動画より~
デートDV防止講座の提供をご希望の際はどうぞお気軽にお問い合わせください。